兵庫県姫路市香寺町で梅並木を観てきました。
姫路市香寺町には、恒屋川沿い約1kmにわたって紅白の梅並木が見られる春の絶景スポットがあります。
実際に訪れた感想を交えて、香寺町の「梅の並木道」の見所やアクセス・駐車場の状況などをレポートします。
(姫路市香寺町)梅の並木道 アクセス
姫路市香寺町の「梅の並木道」には、JR「仁豊野駅」方面から車で向かいます。
国道312号を経由して、ローソン 香寺岩部店付近の十字路を左折。
並木道散策の起点とする土師公民館を目指します。
駐車場
土師公民館の駐車場に車を停めさせていただきました。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「溝口駅」から県道410号を経由して約1.2 km
地図
(姫路市香寺町)梅の並木道
兵庫県姫路市香寺町の土師を流れる恒屋川右岸には全長約1キロメートルに及び梅が植えられていて「梅の並木道」が造られています。
梅の花の見頃は、例年3月中旬~下旬です。
基本情報
名称 | 姫路市 香寺の梅街道 |
所在地 | 〒679-2163 兵庫県姫路市香寺町土師494−5 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | 無料 |
問合せ先 | |
公式サイト |
レビュー・レポート
土師公民館の駐車場に車を停めて梅並木を見に行きました。
梅並木は、恒屋川右岸に約1キロメートルに及び続いています。
恒屋川下流の南側から上流に向かって歩きました。
恒屋川周辺は、兵庫県姫路市の市蝶であるジャコウアゲハとジャコウアゲハの幼虫の餌となるウマノスズクサの生息地です。
ウマノスズクサは、県の2020年版レッドデータブックでCランク(準絶滅危惧種相当)に指定されている希少種だそうです。
現在は、有志の方たちにより恒屋川周辺でウマノスズクサの育成のための保全活動が行われています。
並木道には、紅白の梅がバランスよく植えられています。
訪れた日は、天気は快晴で梅の花は満開。
晴天の陽光の下、輝く梅の花は鮮やかで綺麗でした。
梅街道の中ほどには「ひらたばし」が架かっています。
「ひらたばし」の近くには、土師公民館があるので、この周辺を梅街道散策の起点にする方が多いのではないかと思います。
梅街道の管理は、土師自治会が行っています。
この付近の梅並木は、梅街道と呼ぶようです。
土師公民館の隣にある公園にはトイレが設置されていました。
梅街道の途中にトイレはないので、トイレ休憩は公民館付近で済ませておきましょう。
梅街道は、車の通らない遊歩道になっていてかなり歩きやすいです。
「ひらたばし」周辺では、たくさんの観賞客が梅の花を楽しんでいました。
「ひらたばし」から北に向かい上流へ。
こちらあたりの梅も満開。
上流から下流まで均一に梅が植えられています。
どんどん歩いていくと、左側に住宅街が見えて来ます。
住宅街と梅並木に挟まれた道を抜けると「なかてらばし」が架かっています。
この付近が梅並木の終点です。
下流の梅並木の端から上流の梅並木の端まで、1キロ以上はあったと思います。
関連情報
写真撮影日
2025年3月
これまでに訪れた兵庫県の散策地
岩部天然名水(兵庫県姫路市香寺町)に訪れた感想と現地レポート
(姫路市香寺町)梅の並木道 まとめ
姫路市香寺町にある梅街道は、恒屋川右岸に全長約1キロメートルに及び続く梅並木です。
よく整備された遊歩道沿いに、ほぼ途切れなく植えられた紅白の梅はかなり見応えがあります。
梅が見頃になるのは、例年3月中旬~下旬。
自分が訪れた、日はちょうど満開で多くの観梅客が訪れていました。
梅並木沿いにはトイレはありませんが、梅並木の近くにある土師公民館の隣の公園にトイレがあります。