浄丸神社(兵庫県丹波市青垣町稲土)に参拝してきました。

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兵庫県丹波市青垣町稲土に建つ浄丸神社に参拝してきました。

「浄丸神社」は、境内に美しい渓流が流れ、「浄丸の滝」が懸かっている神秘的な景観が見られる神社です。

実際に訪れた感想を交えて、 「浄丸神社」の景観やアクセス・駐車場の状況などをレポートいたします。

浄丸神社へのアクセス

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「浄丸神社」には、道の駅 「杉原紙の里・多可」方面から車で向かいました。

「国道427号」を北上。

「国道427号」から市道に進み、稲土集落に入ります。

集落の入り口には、案内板があります。

集落の道を進んでいくと、山際に防猪柵があります。

防猪柵を開けて坂道の林道を登ります。

(通過後は、必ず防猪柵を閉めて下さい。)

しばらく、林道の坂道を登っていくと「浄丸神社」の鳥居が見えて来ます。

駐車場

鳥居の前に、道端が広くなっている場所があったので、そこに車を停めさせていただきました。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR「石生駅」から北近畿豊岡自動車道/国道483号を経由して約21.3 km

地図

浄丸神社

「浄丸神社」は、兵庫県丹波市青垣町稲土の山中に建っています。

主祭神は、豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)。

境内には、加古川の源流、粟鹿峰渓谷、稲土川の清流が流れています。

境内を流れる渓流には、「浄丸の滝」が懸かっています。

「浄丸神社」の周辺では、夏になると山側にヒメボタル、渓流側に源氏ボタルが飛び交い、2種のホタルの共演がみられます。

基本情報

名称 浄丸神社
所在地 〒669-3827 兵庫県丹波市青垣町稲土46
定休日
拝観時間
料金 志納
お問い合わせ 丹波市観光協会 TEL: 0795-70-3501 ( 丹波ええとこナビ)
公式サイト 浄丸神社|兵庫県神社庁

レビュー・レポート

鳥居をくぐって参道に入ります。

周囲は深い緑に囲まれ、すぐ近くには稲土川が流れています。

川の周辺は立ち入り禁止になっていました。

参道を進むと、舞台らしい建物が見えて来ます。

石段の上に社殿が建っています。

境内を流れる渓流には、「浄丸の滝」が懸かっています。

滝の高さは約5m。

清流が岩盤を流れる非常に美しい滝です。

社殿に向かう石段の前には手水鉢があります。

自然石で造られた、趣がある手水鉢です。

苔の緑が鮮やかです。

手水鉢の背後には、綺麗な小滝が見えます。

写真の腕が未熟なんでわかりにくいですが、透き通った水が流れる美しい滝です。

石段を登り、朱色の平橋を渡って社殿に参拝をしました。

平橋の付近からは、「浄丸の滝」の上流部が見られます。

手入れが行き届いた神社ですが、自分が訪れている間は誰も来ず、森閑とした境内で落ち着いた参拝が出来ました。

川の周囲や森は、貴重な蛍の生息地になっているので、なるべく立ち入らないようにしましょう。

関連情報

関連サイト

浄丸の滝 丹波市観光協会

写真撮影日

2024年

これまでに訪れた兵庫県の散策地

神河 飯森の水 JULIN(兵庫県神河町) ~年中給水できる名水の自動販売機~

銚子ヶ水(兵庫県丹波市) ~一休禅師ゆかりの名水~

淡河宿本陣跡(兵庫県神戸市北区淡河町)に訪れた感想と現地レポート

浄丸神社 まとめ

「浄丸神社」は、兵庫県丹波市青垣町稲土の山中に建っている神社です。

境内には、「浄丸の滝」が懸かる渓流が流れています。

清流と深い緑に育まれた境内の景観は大変美しく、神秘的な雰囲気が漂っていました。

「浄丸神社」の周辺には、夏になると、ヒメボタルや源氏ボタルが飛び交います。

近年、減少傾向の貴重な蛍の生息地になっている川の周囲や森には立ち入らないようにしましょう。

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