七谷川沿いの和らぎの道(京都府亀岡市)で桜を見てきました。

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京都府亀岡市の「和らぎの道」で桜を見てきました。

アクセス

「和らぎの道」へは、車で亀岡市街地方面から府道25号を経由して訪れました。

府道25号を走り、「さくら公園」の向かいにある有料駐車場に車を停めて桜を見ました。

駐車場

桜並木の中ほどにある「さくら公園」の近く、府道25号沿いに有料駐車場があります。

駐車料金は普通車・軽自動車は500円でした。

訪れた日には、同じく府道25号沿いに臨時駐車場が出ていました。

そちらも有料で駐車料金は同じでした。

最寄り駅・近隣交通機関から

  • JR「亀岡駅」から府道25号を経由して約4.3 km
  • JR「並河駅」から府道405号を経由して約4.9 km

地図

和らぎの道(やわらぎのみち)の桜並木

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「和らぎの道」入り口は、「さくら広場」から「七谷川(ななたにがわ)」沿いを下流に数分ほど歩いた府道405号沿いにあります。

「和らぎの道」入り口近くには、「エントランス広場」・「子供老人ふれあい広場」がありました。

「子供老人ふれあい広場」にはトイレが敷設されています。

「和らぎの道」の桜並木は「七谷川沿い」に約1kmわたり続いています。

桜並木では、30品種、約1,500本もの桜が観賞できます。

「七谷川」下流側の左岸沿いに敷かれた遊歩道には、満開の桜が咲き誇っていました。

時折枝を揺らす風に、桜の花弁が舞い散る様は言葉を忘れて見惚れるような光景でした。

「七谷川」下流側の右岸には遊歩道はありませんでしたが、所どころにソメイヨシノが植えられていました。

右岸の桜は数はそれほどありませんが、古い樹や大きな樹もあり趣のある景観を見せています。

訪れた日は晴れでしたが、すごい量の黄砂がでていて空を見上げても太陽がはっきりと見えないほどでした。

晴れてはいるのに、曇りのような不思議な天気でした。

さくら公園・さくらホール

「和らぎの道」のほぼ中間地点には、「さくら公園」と「さくらホール」があります。

「さくら公園」には、28種約280本のサクラが植えられています。

「さくら公園」前の府道25号沿いには、駐車場と臨時駐車場がありました。

七谷川上流の左岸の遊歩道の景観

七谷川上流の左岸には、「花見の広場」や「中島池」があります。

遊歩道から石段を使って、水の少ない七谷川に降りることができます。

花見の広場

左岸を府道25号から上流に少し進むと花見の広場があります。

広場にはトイレがありました。

中島池

「花見の広場」のすぐ近くには、ため池の中島池があります。

写真ではわかりにくいですが、中島池の水はかなり透明度が高かったです。

ふれあい橋

府道25号から「七谷川」沿いを200m程上流に歩くと、トラス橋のふれあい橋が見えてきます。

トラス橋とは、細長い部材を両端で三角形に繋いだトラス構造を桁部分に使った橋のことです。

大島桜

桜並木の奥には大きな大島桜が咲いていました。

これは、おそらく自然にはえたものだと思います。

桜並木は大島桜あたりまでですが、「和らぎの道」は、まだまだ続き、先に歩くと愛宕神社や仙養寺に参拝出来ます。

七谷川上流の右岸の遊歩道の景観

府道25号を境として、七谷川上流の右岸には遊歩道が敷かれています。

七谷川上流の右岸には、「七谷川野外活動センター」がありました。

七谷川野外活動センター

七谷川上流の右岸には、レストハウスや有料キャンプ所などがある七谷川野外活動センターがあります。

ライトアップ

和らぎの道では、例年桜の開花にあわせてライトアップが行われています。

ライトアップは、例年3月下旬~4月上旬。

ライトアップの日程

  • 令和3年(2021年)は、3月24日(水)~開花状況により終了、ライトアップ時間は19:00~21:00
  • 令和4年(2022年)は、3月26日~4月10日までライトアップ。時間は19:00~21:00

まとめ

「和らぎの道」では、七谷川沿い約1kmわたり約1500本の桜が咲く桜並木を散策できます。

桜の密度は濃く、その絢爛な景観から丹波地方随一の桜の名所と言われています。

水のない川に降りて、川床から桜を観賞できるのも印象的でした。

基本情報

所在地

〒621-0007 京都府亀岡市河原林町河原尻下五丹5−1

料金

無料

関連サイト

桜色に染まる「もうひとつの京都」 – 京都府観光連盟

七谷川(和らぎの道) (京都府)のさくら情報 – 全国観るなび

写真撮影日

2121年3月

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