おの桜づつみ回廊(兵庫県小野市)に訪れた感想と現地レポート

スポンサーリンク

兵庫県小野市で桜並木を散策してきました。

最近有名になってきている「おの桜づつみ回廊」は、兵庫県小野市の加古川堤防に続く桜並木です。

実際に訪れた感想を交えて、「おの桜づつみ回廊」の見所やアクセス・駐車場の状況などをレポートします。

おの桜づつみ回廊 アクセス

「おの桜づつみ回廊」には車で向かいました。

三木宍粟線・県道23号を進み栗田橋を渡って加古川堤防左岸の下流側の駐車場に到着。

駐車場

「おの桜づつみ回廊」には、臨時駐車場があります。

令和8年4月1日(水曜日)から4月12日(日曜日)まで開設。

※桜の開花状況により期間が変動することがあります。

金曜日、土曜日、日曜日、月曜日 火曜日、水曜日、木曜日
粟田橋下流 閉鎖※4/5(日曜日)早朝のみ開放、9:00以降は完全閉鎖 開放、100台程度
小野市役所 開放500台程度 開放、300台程度

最寄り駅・近隣交通機関から

JR・神戸電鉄・北条鉄道「粟生駅」から県道349号を経由して約1.4 km

地図

おの桜づつみ回廊

兵庫県小野市の古川町から住永町にかけて加古川堤防左岸に西日本有数の桜並木があります。

この桜並木は近年、「おの桜づつみ回廊」の桜として有名になってきています。

桜並木の距離は約4キロ、数は650本。

江戸彼岸、大島桜、染井吉野、八重紅枝垂、思川、5種類の桜が上流から下流へ開花順に植樹されています。

桜の見頃には、ライトアップが行われています。

基本情報

名称 おの桜づつみ回廊
所在地 〒675-1368 兵庫県小野市住永町
定休日
営業時間
料金 無料
お問い合わせ 小野市観光協会(TEL: 0794-63-1929)
公式サイト おの桜めぐり 小野市 観光ナビ

レビュー・レポート

訪れた日は、下流側の駐車場に車を停めて「おの桜づつみ回廊」を歩きました。

まずは、「思川」桜の並木があります。

「思川(おもいかわ)」は、栃木県小山市原産のサクラです。

久保田秀夫氏が小山修道院に栽培されていた十月桜の種子を1954年に播種し1959年に開花させた品種です。

小山修道院の近くを流れる思川に因んで命名されました。

横に伸びる傘状の樹形をしていて、花弁は半八重で6から10枚ほど。

開花時期は4月中旬頃です。

ソメイヨシノより少し後に花を咲かせます。

訪れた時は5部咲くらいでした。

栗田橋を渡ると、「八重紅枝垂」が植えられています。

「八重紅枝垂」の樹形は、枝垂れ状。

八重咲で花の色は明るい紅色。

明治時代に宮城県仙台市長であった遠藤康治が京都の平安神宮に献上したといわれています。

開花期は、4月中旬頃。

訪れた時は、8分咲きくらいで見頃でした。

「八重紅枝垂」は、数は多くなかったですが並木道の所どころに植えられていました。

「八重紅枝垂」の並木の次は、染井吉野の並木が続いています。

数百m以上続く染井吉野の並木は、「おの桜づつみ回廊」のハイライトと言えます。

訪れたのは、4月上旬。

染井吉野は、満開で見頃でした。

染井吉野は、大島桜と江戸彼岸桜の自然交配によって生まれたと考えられ、 江戸時代に江戸染井村(現在の東京都豊島区)の植木屋から「吉野桜」として売り出されたそうです。

花の色は淡い紅色で1重咲き。

開花期は、4月上旬頃。

花の咲き乱れる絢爛な景観が続いています。

桜の下には、チューリップや水仙が植えられていました。

染井吉野の並木の中ほどには、田んぼに水が張られ水面に桜が映りこむ“逆さ桜”が見られるポイントがあります。

最近、写真映えする撮影スポットとして有名になってきているようです。

もちろん自分も“逆さ桜”を撮るため水田の方に行ったんですが、少し風があり水面にさざ波が立っていたので逆さ桜は見られませんでした。

風のない朝を狙ったんですが…。

まあ、仕方ないです。

染井吉野の並木を抜けて少し進むと「新大河橋」があります。

「新大河橋」があるのは、駐車場から約2.3キロ地点。

ここまで歩くと「おの桜づつみ回廊」のほぼ半分くらいです。

「新大河橋」をすぎると、大島桜の並木があります。

大島桜の並木あたりから花見客が少なくなってきます。

大島桜の樹高は10~15メートル、樹形は傘状。

花の色は白色が多いですが個体差があります。

伊豆大島に多く見られることが名前の由来です。

染井吉野をはじめ多くの栽培品種の原種になっています。

塩漬けにしたオオシマザクラの葉は桜餅に使われます。

開花時期は3月下旬。

訪れた日には、まだ大島桜は見頃でした。

人の減った遊歩道を進んでいると、「江戸彼岸」の並木が見えて来ました。

江戸彼岸の開花時期は3月中旬頃。

染井吉野より少し早く開花します。

訪れた日には、花は半ば散っていました。

江戸彼岸は、本州、四国、九州に分布する野生種です。

樹形は傘状で花形は一重咲。

彼岸の頃に開花するので江戸彼岸と名付けられています。

花の色は淡い紅色。

開花期は3月中旬頃です。

遊歩道の終点には公園があります。

公園には休憩所やトイレがありました。

公園の手前には染井吉野が植えられています。

結構見ごたえがありました。

駐車場から公園まで約4キロ。

往復で8キロ。

寄り道をせずに歩いて2時間ほど。

休憩を入れながらだと3時間くらいかかると思います。

おの桜づつみ 逆さ桜

「おの桜づつみ回廊」の染井吉野の並木の半ばには、水田に桜が映りこむ“逆さ桜”が見られるポイントがあります。

最近は、「おおべ逆さ桜」として写真映えする撮影スポットになっています。

大変絵になる写真が撮れる場所ですが、風があると水面にさざ波が立って逆さ桜がうつりません。

自分もチャレンジしたんですが御覧のとおりです。

訪れるなら、良く晴れた風のない日の朝がお勧めです。

ライトアップ

「おの桜づつみ回廊」では桜の見頃に、一部の区間においてライトアップが行われています。

期間 令和8年4月3日(金曜日)~4月6日(月曜日)
時間 18時00分~20時30分
区間 粟田橋から北側約350メートル区間
禁止事項 火気の使用、音響機器の使用、販売行為、ゴミのポイ捨て、場所取り行為、宴会行為、その他の迷惑行為

おの桜づつみ回廊 まとめ

兵庫県小野市の「おの桜づつみ回廊」は、約4キロ続く西日本有数の桜並木です。

江戸彼岸、大島桜、染井吉野、八重紅枝垂、思川、5種類の桜が植えられていて3月下旬から4月上旬まで、長期間にわたり桜が楽しめます。

中でも見ごたえがあるのは、粟田橋から北側数百mの区間に延びる染井吉野の桜並木です。

桜の見頃の3月下旬から4月上旬にはライトアップが行われています。

「おの桜づつみ回廊」の染井吉野の並木の半ばには、水田に桜が映りこむ“逆さ桜”が見られるポイントがあるので、できれば寄ってみてください。

関連情報

関連サイト

おの桜づつみ回廊へお越しの方へ 兵庫県

写真撮影日

2023年4月

これまでに訪れた兵庫県の散策地

美嚢川で桜堤(兵庫県三木市)を見てきた感想と現地レポート

スポンサーリンク