兵庫県小野市にある「ぷらっときすみの」 で蕎麦を食べてきました。
アクセス
「ぷらっときすみの」には、「おの桜づつみ回廊」を見た後車で向かいました。
県道３４９号を走り県道２０５号に右折。
「ぷらっときすみの」があるJR「小野町駅」に進みました。
駐車場
お店の前に駐車場がありました。
全部で普通車10台前後停められるようです。
最寄り駅・近隣交通機関から
ＪＲ「小野町駅」構内にあります。
地図
ぷらっときすみの
「ぷらっときすみの」は、もともと地元の営農組合加工グループだったNPO法人「ぷらっときすみの」が運営する蕎麦店です。
「ぷらっときすみの」は、JR西日本、加古川線の「小野町駅」のすぐ隣にあります。
お店のオープンは２００４年１２月。
無人駅である「小野町駅」の改装に併せ店を開きました。
地元で栽培された蕎麦の粉を使用した「本格手打ちそば」が食べられるお店として有名です。
「ぷらっときすみの」に到着したのは午前１０時すぎ。
人気店と聞いたので、行列ができる前に早めに訪れました。
店内には、横に座っていくタイプの大きなテーブル席とカウンター席がありました。
| 席数カウンター6席・テーブル12席 |
差し向かいで食べられる席はなかったんで、全席カウンター席と考えていいでしょう。
店内には蕎麦以外に、お持ち帰りが出来る「巻きずし」や「お弁当」・「お総菜」などが売られていました。
皆さん「巻きずし」をよく買われていた感じがしました。
自分は、テーブルタイプのカウンター席に座ってメニューを見ました。
「ぷらっときすみの」は、通常は二八蕎麦でプラス300円で十割蕎麦にできるのが特徴です。
（値段は２０２３年４月時点）
- ざる蕎麦 ８００円
- ざる１０割 １１００円
- おろし蕎麦 ８５０円
- おろし１０割 １１５０円
- とろろ蕎麦 ９５０円
- とろろ１０割 １２５０円
- かけ蕎麦 ８００円
- おぼろ蕎麦 ８５０円
- にしんそば １０５０円
- 鴨なんばそば １１００円
メニューには、ざる蕎麦やとろろ蕎麦・かけ蕎麦など各種の蕎麦の他、日替わりご飯と小鉢が付いた定食がありました。
- ざる蕎麦定食 ９５０円
- ざる１０割定食 １２５０円
- おろし蕎麦定食 １０００円
- おろし１０割定食 １３００円
- とろろ蕎麦定食 １１００円
- とろろ１０割定食 １４００円
- かけ蕎麦定食 ９５０円
- おぼろ蕎麦定食 １０００円
- にしんそば定食 １２００円
- 鴨なんばそば定食 １２５０円
自分は、店内のメニュー表にはなかったんですが、お店の入り口にサンプルメニューとしてディスプレイされていた「まんぷく御膳」を十割蕎麦で注文。
値段は確か１７００円（２０２３年４月時点）だったと思います。
ちょっと、奮発しました。
卓上には、麺のつゆ、蕎麦湯、ピンクソルトがありました。
どれも卓上に置いてあるのが珍しい調味料だと思います。
料理の待ち時間中、見る見るうちに満席近くまで席が埋まっていきました。
時刻は、まだ十時半ごろでした。
まんぷく御膳
注文して暫くで、「まんぷく御膳」が着膳。
お膳には、おろし蕎麦・とろろ蕎麦・薬味・じゃこめし・漬物・卯の花の和え物が乗っていました。
十割蕎麦はコシが強く非常に風味豊かです。
麺つゆは、昆布の甘みやカツオ節の風味を感じる、まろやかですっきりした味でした。
「ぷらっときすみの」は、麺つゆが卓上にあるので、つゆの残量を気にせず食べられるのがうれしい所。
隣の方が蕎麦に塩を振って食べているのを見て、自分も塩をかけて食べてみました。
蕎麦の風味と旨味がダイレクトに口に広がって大変美味しかったです。
よい蕎麦なら塩だけで、ここまでうまいんですね。
ちょっと、感動しました。
結構な量があったと思いますが、蕎麦のうまさで箸が進みあっという間に完食。
大満足の昼食でした。
ちなみに、「ぷらっときすみの」は、関西駅そばランキングで１位に輝いたことがあるそうです。
納得です。
まとめ
「ぷらっときすみの」では、風味やうま味・のどごし、すべて抜群の美味しい蕎麦が食べられました。
メニューの蕎麦は、通常は二八蕎麦でプラス300円で十割蕎麦に変更できます。
この味の十割蕎麦にしては、かなりリーズナブルな価格だと感じました。
店内では、持ち帰りが出来る「巻きずし」や「お弁当」・「お総菜」などが売られています。
お土産・贈答用の「乾麺」が売られていると聞いたので次は買って帰りたいです。
基本情報
所在地
〒675-1344 兵庫県小野市下来住町４８４−２
営業時間
08:00 〜 14:00（※蕎麦は10:00～※売切れ次第終了）
定休日
水曜日（祝日は営業）
お問い合わせ
電話番号（0794）62－5116
関連サイト
写真撮影日
２０２３年４月
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