兵庫県美方郡香美町にある 東垣バス停 に行ってきました。
「東垣バス停」は、雲海が発生した日にはバス停が空に浮いているように見えることから「天空のバス停」と呼ばれています。
実際に訪れた感想を交えて、「東垣停留所」の周囲の景観やアクセス・駐車場の状況などをレポートします。
天空のバス停 (全但バス東垣停留所) アクセス
「国道482号」を南下し、バス停「町営秋岡」の手前で右折。
「小代区東垣」方面への道を登っていくと、全但バスの「東垣」バス停があります。
駐車場
専用駐車場は、ありませんでした。
他車の邪魔にならないよう「東垣」バス停、近くの道端が広くなっている場所に車を停めました。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「浜坂駅」から国道9号を経由して約29.2 km
地図
天空のバス停 (全但バス東垣停留所)
香美町小代区東垣にある全但バスの「東垣バス停」は、雲海が発生した日にはバス停がまるで天空に浮いているように見えることから「天空のバス停」と呼ばれています。
東垣停留所の周囲には棚田が広がり、棚田の背後には山々がそびえています。
雲海は、昼夜の寒暖差が激しい良く晴れた早朝に出現することが多い自然現象です。
基本情報
| 名称 | 天空のバス停 (全但バス東垣停留所) |
| 所在地 | 〒667-1545 兵庫県香美町小代区東垣 |
| 定休日 | |
| 営業時間 | |
| 料金 | 無料 |
| お問い合わせ | 香美町香住観光協会(TEL:0796-36-1234) |
| 公式サイト | 天空のバス停 香美町観光ナビ |
レビュー・レポート
兵庫県香美町に訪れた時、グーグルマップに「天空のバス停」の表記を見つけ、興味をひかれたので立ち寄ることにしました。
「天空のバス停」は、香美町小代区東垣にある全但バスの「東垣バス停」のことです。

全但バスは、兵庫県養父市八鹿町に本社を置く、兵庫県の北部をエリアとするバス会社です。

「天空のバス停」は、東垣集落の道沿いにあり、背後に広々とした棚田が広がっています。

雲の浮かぶ空が水の張られた棚田に映り込んでいました。
確かに、眺めが良いバス停です。

訪れた日は、雲の多い日でしたが晴れた日の朝などは絶景だと思います。

バス停付近で写真を撮っていると、散歩中の集落の人が
「昨日は晴れやったのに、今日は曇りで残念やね。」
と声をかけてくれました。
その方の話によると、春になるとバス停近くに花が咲き、良い風景写真が撮れるそうです。

バス停には、時刻表が貼ってありました。
バスは、1日5~8本。
平日は8本、土曜日は6本、日曜日は5本のバスが出ています。

帰り際パラパラと雨が降り、向かいの山の上に虹がかかっていました。
あわてて、写真を撮りました。

かなり条件がそろわないと難しいと思いますが、霧が良く出るシーズンに入るとバス停の周囲で雲海が見られることがあるそうです。
その時は、バス停が雲に浮いたようにみえる絶景になるのでしょう。
天空のバス停 (全但バス東垣停留所) まとめ
兵庫県香美町小代区にある「天空のバス停」は、全但バスの東垣停留所です。
停留所の前には、なだらかな棚田が広がっていて、長閑な田園風景が見渡せます。
停留所周辺では、春には花が咲き、秋から冬にかけては雲海が見られることがあるそうです。
関連情報
関連サイト
写真撮影日
2024年6月
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