鳥取県三朝町にあるいっぷくの泉に行ってきました。
「いっぷくの泉」は、三朝町柿谷の集落の奥にある天然水の水くみ場です。
実際に訪れた感想を交えて、「いっぷくの泉」の周辺の様子やアクセス・駐車場の状況などをレポートします。
「いっぷくの泉」へのアクセス
「いっぷくの泉」には、「三朝町」の温泉街方面から車で向かいました。
「県道205号」を走り、「県道273号」に入ります。
「県道273号」を進み、寂れた集落を通過すると、道が細くなるので引き返すべきことを警告する看板が立っていました。
看板前の少し広くなった道の端に車を停めて、「いっぷくの泉」に向かいました。
駐車場
専用駐車場はありませんでした。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「倉吉駅」から県道21号と県道205号・県道273号を経由して約17.7 km
地図
いっぷくの泉
「いっぷくの泉」は、鳥取県東伯郡三朝町柿谷の集落の奥にある天然水の水くみ場です。
基本情報
名称 | いっぷくの泉 |
所在地 | 〒682-0161 鳥取県東伯郡三朝町柿谷 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | 無料 |
問合せ先 | |
公式サイト |
いっぷくの泉 の景観
看板付近から「県道273号」を歩いて行きます。
「県道273号」は、落下物などは少なく思ったより歩きやすい道です。
看板から5分程歩くと、「いっぷくの泉」が見えて来ました。
「いっぷくの泉」は筒から水が流れていて、水の落ち口には水受けがあります。
「いっぷくの泉」の隣には、表札があります。
保全活動はされているようで、周囲にそれほど荒れた様子はありませんでした。
古くはなっていましたが、木製の表札などには手作り特有の趣があり周辺の人たちから親しまれているのがわかります。
水量は多くありませんが、安定した量の水が流れています。
ひんやりとした水の透明度は高く、はっきりとした浮遊物などは見えませんでした。
ただ、筒の先の方に少し砂があったので、水を飲料目的で汲まれる方は煮沸して飲まれることをお勧めします。
関連情報
写真撮影日
2024年10月
いっぷくの泉 まとめ
「いっぷくの泉」は、三朝町柿谷に延びる「県道273号」の道沿いにある湧水場所です。
人気のない場所にありますが、周囲の手入れはされていて荒れた様子はありませんでした。(2024年10月時点)
水量は多くありませんでしたが、水は途切れることなく流れていました。
三朝温泉方面から向かうと、「いっぷくの泉」手前から道が狭くなっているため、引き返すよう書かれた説明版があります。
説明版付近から歩いた場合、5分から10分程で「いっぷくの泉」に到着すると思います。