山梨県上野原市にあるコモアしおつに行ってきました。
アクセス
「コモアしおつ」には、JR「四方津駅」から歩いて向かいました。
JR「四方津駅」北口から右に歩き、5分弱で「コモア・ブリッジ」に到着。
「コモア・ブリッジ」から斜行エレベーターに乗って「コモアしおつ」に行きました。
駐車場
JR「四方津駅」周辺に有料駐車場があります。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「四方津駅」から徒歩数分で「コモア・ブリッジ」に到着。
地図
コモアしおつ
「コモアしおつ」は、山梨県上野原市に造成されたニュータウンです。
「コモアしおつ」は、地価高騰が激しかった1980年代、首都圏にて手頃な価格で一戸建てを供給すべく造成されました。
1987年に積水ハウスが「四方津駅」北側を造成し、1991年から戸建・宅地の販売を開始しました。
総開発面積80万平方メートル、総区画数1413区画の大規模分譲地です。(2022年時点。)
住宅街の中には、公園や学校、スーパーマーケット、飲食店、こども園、病院、ホームセンターなどの施設が整えられています。
コモアしおつの景観
「コモアしおつ」は、JR東日本、中央本線「四方津駅(しおつえき)」北側の山上にあります。
「四方津駅」からは「コモア・ブリッジ」といわれるガラスドームに包まれた斜行エレベーターで結ばれています。
駅のホームからも「コモア・ブリッジ」が見えました。
JR「四方津駅」北口を出て右に歩くと「コモア・ブリッジ」があります。
「コモア・ブリッジ」は、「コモアしおつ」とJR「四方津駅」がある麓を結んでいます。
ブリッジはガラスに覆われた直径11mの円筒形をしており、高低差は約100m、長さは約210mあります。
「コモア・ブリッジ」には、交互に動く2台の斜行エレベーターの他、エスカレーターと階段が造られていました。
自分は斜行エレベーターに乗って「コモアしおつ」に向かいました。
麓から「コモアしおつ」までは、斜行エレベーターで約4分かかります。
エレベーターの中には、テレビが備え付けられていました。
エレベーターの中からは、ガラス越しに外の景色が見えます。
エレベーターの上部乗り場には、「コモア・ブリッジ」の模型がありました。
コモア・ブリッジの頂上側の乗り場は、しっかりとした造りの建物でした。
コモア・ブリッジの乗り場の近くには、ショッピングセンター「コモアプラザ」があります。
生鮮食品や一般食品の他ベーカリー・雑貨などが売っており美容室・証明写真機もありました。
訪れた日は、「コモア・ブリッジ」から「コモアしおつ」の中心付近に造られている公園に移動して公園の遊歩道を歩きました。
計画的に区画整理された街は日当たりがよく、道も広く感じました。
「コモアしおつ」は、宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」の冒頭シーンで、主人公一家が引っ越をしていく住宅街のイメージになったといわれているそうです。
コモアしおつ 公園
「コモアしおつ」の中心付近には石の公園、風の公園、時の公園がありそれぞれの公園が園路でつながれています。
園路を歩いて3つの公園を周ると「コモアしおつ」を東西に横断する形になります。
石の公園
「コモアしおつ」の西側にある公園です。
時計の公園
「コモアしおつ」の中心付近にあります。
時計塔が建っています。
風の公園
「コモアしおつ」の東側にあります。
まとめ
『コモアしおつ』は、JR「四方津駅」から斜光エレベーターやエスカレーターが設置された「コモア・ブリッジ」によって結ばれている高地に造成された住宅街です。
東京23区からは、JR「四方津駅」までJRでおよそ1時間、JR「四方津駅」から住宅街までは10分弱で到着します。
観光地ではないので訪れる場合は地域住民の方々への配慮を忘れないよう見学しましょう。
基本情報
所在地
〒409-0126 山梨県上野原市コモアしおつ
料金
無料
関連サイト
コモアしおつ | 山梨県 | 分譲住宅(土地) – 積水ハウス
写真撮影日
2018年