秋川渓谷(東京都あきる野)の石舟橋周辺で紅葉を見てきました。

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東京都あきる野市の秋川渓谷の石船橋周辺で紅葉を見てきました。

アクセス

「秋川渓谷」には、JR「武蔵五日市駅」からバスに乗って向かいました。

「武蔵五日市駅」前からバスに乗車してバス停「十里木」で下車。

(2022年11月時点で運賃290円。)

駐車場

県道201号沿いに「十里木駐車場」があります。

バス停「十里木」から約200mの距離です。

普通車25台程が駐車できます。

駐車料金は無料です。

駐車場の脇にはトイレがあります。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR「武蔵五日市駅」から「石舟橋」まで都道33号を経由して約4.1 km

地図

秋川渓谷

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「秋川渓谷」は、東京都多摩地域西部を流れる秋川に刻まれた渓谷です。

多摩川最大の支流といわれる秋川のあきる野市から檜原村に及ぶ全長約20kmほどが「秋川渓谷」と呼ばれています。

渓谷には豊かな自然が残り春は新緑、秋は紅葉などが楽しめます。

秋川渓谷「石舟橋」周辺の紅葉

バスから降りて、「石舟橋」周辺を中心に徒歩で散策しました。

コースは石舟橋~瀬音の湯~長岳橋~落合橋を周った後、龍珠院に参拝しました。

県道33号を歩き県道201号と交わる信号を通りすぎ、途中右の旧道に入ります。

坂道を下ると秋川が見えてきます。

秋川に石舟橋が架かっているのが見えました。

秋川渓谷の案内板から石船橋に続く散策道には展望台があります。

展望台の下には、石舟橋が架かっていました。

石舟橋

石船橋は、観光パンフレットにもよく使われる「秋川渓谷」を代表する景観のひとつです。

歩行者専用の吊り橋で、長さは96mあります。

橋の上からは「秋川渓谷」有数の渓谷美と紅葉を観賞することができます。

橋を渡ると、温泉施設・瀬音の湯へとつづく散策道がのびています。

瀬音の湯

散策道を5分程歩き「温泉施設・瀬音の湯」に到着。

「瀬音の湯」には、駐車場が整備されているので車で直接訪れることができます。

露天風呂や内風呂などの温泉の他、宿泊コテージやレストラン・地元野菜などを売っている売店もある施設になっています。

泉質は天然アルカリ単純泉。

外には無料で利用できる足湯があります。

入浴料金は、おとな(中学生以上)900円、こども450円。

「瀬音の湯」の営業時間は、10:00~21:00(受付は20:30まで)。

長岳橋

「瀬音の湯」の北側の坂を下ると「長岳橋」があります。

途中、クマに注意を促す看板がありました。

「長岳橋」は、秋川の支流である「養沢川」に架かる歩行者専用橋です。

橋の近くにはキャンプ場があります。

長岳橋周辺の紅葉

落合橋

集落を通り都道201号に出て南に歩くと「落合橋」が見えてきます。

落合橋の近くにはトイレがありました。

落合橋から見た紅葉

「落合橋」を渡り都道201号を進むと、信号のある十里木の三叉路に出ます。

三叉路を右折すると「十里木」のバス停があります。

龍珠院

車に気を付けながら都道33号を2キロ程歩いて龍珠院に到着。

龍珠院は、1363年(貞治2年)に開創された歴史ある寺院です。

御本尊は観世音菩薩。

宗派はは臨済宗。

春は桜、秋は紅葉の名所として知られています。

龍珠院に着いたのは夕方。

まずは本堂に参拝をして、紅葉を観賞させていただきました。

紅葉はちょうど見頃でした。

まとめ

秋の「秋川渓谷」では、清流と紅葉があざやかなコントラストをなした秋景色を見ることが出来ます。

今回訪れた「石舟橋」周辺は、秋川渓谷を代表する景観の石舟橋やキャンプ場、温泉施設・瀬音の湯などがある行楽に適したバランスが良い散策コースだと思います。

また「秋川渓谷」では、「石舟橋」周辺以外でも上流域や佳月橋周辺など広い範囲で紅葉が見られます。

基本情報

所在地

〒190-0173 東京都あきる野市戸倉1421

料金

無料

関連サイト

2022秋|都心から60分の大自然「秋川渓谷」|あきる野観光情報

石舟橋/東京の観光公式サイトGO TOKYO

写真撮影日

2020年12月

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