金比羅台園地(高尾)から眺望と夜景を楽しんできました。

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高尾山中腹にある金比羅台園地で夜景を見て来ました。

アクセス

金比羅台園地へは京王電鉄「高尾口駅」から徒歩で向かいました。

駅前から出店通りを歩き、「高尾山ケーブルカー駅」前を通過。

1号路の登山道に入り道なりに進み、坂道と石段の分岐で石段を登ります。

石段を上がりきり、高尾山中腹の金比羅台園地に到着。

金毘羅台園地の標高は387m。

京王電鉄高尾線「高尾山口駅」から30分程かかりました。

駐車場

専用駐車場はありません。

最寄り駅・近隣交通機関から

京王電鉄高尾線「高尾山口駅」から都道189号を経由して約1.4 km

地図

金比羅台園地

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金比羅台園地の近くにはお社がお祀りされ、展望台やベンチ・テーブルが設置されています。

展望台横には大きな銀杏があります。

銀杏は、ちょうど綺麗に紅葉していました。

金比羅台園地の展望台は東に向かって視界が開け、八王子の市街地から都心部に向かっての街並みを眺望できます。

晴れた視界の良い日には、彼方にスカイツリーも見えるそうです。

訪れた日は、ひっきりなしに高尾山の登山者が立ち寄り展望台からの眺めを楽しんでいました。

秋の金比羅台園地からは普段とは、ほんの少し違った景色を見ることがで来ます。

市街地に紅葉した銀杏の並木が続いているのがわかるでしょうか。

この国道20号沿いに造られた銀杏の並木はかなり長く、まるで街に黄金のラインが引かれているようです。

金比羅台園地の展望台から、秋だけ見られる期間限定の景観です。

この金比羅台園地から見たイチョウ並木の様子は、2017年の京王電鉄のポスターに採用されていました。

キャッチフレーズは

「金比羅台&イチョウ並木、紅葉三昧の旅へ。」

だったと思います。

ちなみに、銀杏は八王子市の木になっています。

夜景

日が暮れると徐々に街に明かりが灯り始めました。

夕景から夜景になるまで日没から30分程。

市街地から都心部のビル群まで続く夜景は、じつにきらびやかです。

夜景のアクセントになっているオレンジ色の光は国道20号。

金比羅台園地の夜景

金比羅台園地にはセンサー感知式の照明がついており夜景を観賞中は、あまり暗さを感じませんでした。

それもあってか、日が暮れてからも山頂からの下山者が金比羅台園地に立ち寄り夜景を楽しんでいました。

まとめ

金比羅台園地からは、光の密度があり範囲も広い市街地の夜景がたのしめます。

良好な眺望の展望台ですが、手前の視界が若干制限されています。

夜景を見る場合、街灯のない暗い山道を歩くので懐中電灯は必須です。

基本情報

所在地

〒193-0844 東京都八王子市高尾町

料金

無料

関連サイト

高尾登山電鉄株式会社

金比羅台 | 見どころ – 高尾山マガジン

写真撮影日

2020年11月

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