川尻八幡宮 

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神奈川県相模原市で「川尻八幡宮」に参拝してきました。

川尻八幡宮への交通アクセス

JR「橋本駅」から神奈川中央交通のバス「三ヶ木」行きに乗車してバス停「原宿」で降り、参道入り口の一の鳥居に向かいます。

駐車場

神社の横に駐車場があります。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR橋本駅から国道413号を経由して約4.4 km

(車)

東京方面から
圏央道相模原ICから県道48号を高尾方面に約10分。
関西方面から
圏央道相模原ICから県道48号を高尾方面に約10分。

(バス)

JR橋本駅から「三ヶ木」行きに乗車して「城山総合事務所前」停留所で下車、徒歩約10分。

地図

川尻八幡宮

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説明文から引用

応神天皇を御祭神として大永五年(1525)五月五日に創建されたと云われていますが、社伝によれば舎人親王(四十代天武天皇の皇子)の子孫が奥州に降る途次、病に倒ら亡くなられたため、同行者がこれを悲しみこの地に手厚く葬りました。

そして首長が護持していた石清水八幡宮の御分霊を御神体として祠を建て、お祀りしたのが今の川尻八幡宮と云われています。
本殿は宝暦10年(1760年)の再建で、この地域では最も古い木造建築である。
境内には古墳の石室(七世紀前半の古墳)もあり、古代より鎮守の森とともに神の宿る聖域として村人の信仰の場として今日に伝えられています。

川尻八幡宮の景観

一の鳥居

まず、石でできた大きな一の鳥居をくぐります。

大鳥居をくぐると、緩やかな坂道が神社まで続き道の両側には住宅が立ち並んでいました。

坂道の途中には大きなスーパーもありました。

真っ直ぐに伸びた道が、かつてここが神社の参道であったことを物語ります。

新編相模国風土記稿によると、一の鳥居から神社の参道沿いに松の巨木が生い茂っていたことから別名 並木八幡と呼ばれていたそうです。

その後、嘉永六年(1859)にペリーが浦賀に来航したため、江戸市中の防備をすることになり参道の松の一部を使い品川沖の台場が建設されたといいます。

ちなみに、川尻八幡宮の入口から「一の鳥居」まで、一直線に延びる参道の延長上から2月19日頃の雨水の日(日の出時間6時26分頃)と10月23日頃の霜降の日(日の出時間5時56分頃)の年に2回、日の出を観賞することができるそうです。

二の鳥居

ゆっやかな坂道となっている参道をのぼり、横断歩道をわたると二の鳥居がたっています。

二の鳥居の横には、ウラジロガシの巨木があります。

樹齢500年以上(推定)だそうです。

二の鳥居から先の参道には、石畳が敷かれその両脇には樹木がたちならんでいました。

街のざわめきと、隔絶した神秘的な雰囲気のただよう境内です。

三の鳥居

参道を歩き三の鳥居をくぐると社務所と手水舎があり、その先の石段を上がると本殿に参拝できます。

まず、手水舎で手を清めて本殿に参拝しました。

拝殿近くには、樹齢500年以上ご神木があります。

社務所

狛犬

本殿

風格のある本殿は、流造。

建立は18世紀中期と推定されているようです。

まとめ

神秘的な雰囲気と穏やかな空気が同居した心地よい神社です。

追記

近くに来た時、よく参拝させてもらう神社ですが、お参りした後いろいろとタイミングが良いことが起きる気がします。

具体的な例を一つ挙げると、参拝した直後に買った500円の地方くじで5000円が当たりました。

1枚しか買ってないのに、かなりの運のよい部類じゃないですかね。

基本情報

所在地

神奈川県相模原市緑区川尻4171

交通アクセス

JR橋本駅から「三ヶ木」行きに乗車して「城山総合事務所前」停留所で下車、徒歩約10分。

料金

無料

お問い合わせご連絡先

TEL:042-782-4512

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