群馬県高崎市にある 榛名梅林 へ行ってきました。
「榛名梅林」は、「箕郷梅林」、「秋間梅林」とあわせて「ぐんま三大梅林」とよばれています。
実際に訪れた感想を交えて、「榛名梅林」の見所やアクセス・駐車場の状況などをレポートします。
榛名梅林 アクセス
「榛名梅林」へはJR「高崎駅」西口からバスに乗って向かいました。
JR「高崎駅」西口で「権田 」行きバスに乗車し、揺られること約30分。
「榛名梅林」最寄のバス停、「エコール入口」で下車。
(2026年2月時点で、「高崎駅西口」から「エコール入口」まで運賃は720円。)
バス停「エコール入口」から歩いて数分の場所にある「榛名梅林」に向かいました。
最寄り駅・近隣交通機関から
- JR信越本線「安中駅」から県道132号を経由して約7.6 km
- JR信越本線「高崎駅」から国道18号を経由して約14.1 km
- (バス)JR「高崎」駅西口より群馬バス「室田」行きまたは「権田」行きに乗車をしてバス停「エコール入口」で下車~徒歩7分
駐車場
総合文化会館エコール横、榛名梅見ヶ丘公園内に駐車場あり。
地図
榛名梅林(はるなばいりん)の景観
「榛名梅林」は、群馬県高崎市上里見町の「榛名山」を望む丘陵地に広がっています。
約400ヘクタールの広大な土地に、約12万本の梅が植えられています。
植えられている梅は主に食用で、「白加賀」や「織姫」、「南高」など。
開花時期の3月上旬から下旬には、梅林全体が真っ白な梅の花で埋め尽くされます。
高崎市にある「箕郷梅林」、安中市の「秋間梅林」とあわせて「ぐんま三大梅林」とよばれています。
榛名の梅祭り
毎年、梅が見頃になる3月第3日曜日に「榛名の梅祭り」が行われています。
「榛名の梅祭り」では、梅製品の販売やステージイベント・梅の種飛ばし大会など様々な催しの他、梅林を巡るトテ馬車もでています。
基本情報
| 名称 | 榛名梅林 |
| 所在地 | 〒370-3345 群馬県高崎市上里見町1072-1 |
| 定休日 | |
| 営業時間 | |
| 料金 | 無料 |
| お問い合わせ | 榛名観光協会 電話:027-374-5111 |
| 公式サイト | 榛名梅林(観光情報) – 高崎市役所 群馬支所 |
レビュー・レポート
「榛名梅林」は、街の郊外に接した周囲の開けた丘陵にありました。
もう少し街と離れた場所に、梅林があるのかと思っていたので意外でした。
「榛名梅林」では、約420ヘクタールの広大な土地に約12万本もの梅が栽培されています。
「榛名梅林」と同じ高崎市にある「箕郷梅林」、安中市の「秋間梅林」とあわせて「群馬三大梅林」とよばれています。
観梅時期には観光客のために開放されていますが、本来は出荷用の梅を栽培している農地です。
訪れた日は平日だったためか、自分以外の観梅客は数人でした。
梅林には立派な農道が整備されているので、快適な散策が行えます。
なだらかな丘陵一面に白い花を咲かせた梅林が広がり、すぐ近くの郊外には民家が見えました。
その先には、榛名山系の山々が連なっています。

市街地が接しているにもかかわらず、街のざわめきは聞こえず梅林は長閑な雰囲気でした。

「榛名梅林」での梅栽培は、明治時代に日露戦争へ出征する兵士のために塩分補給や腐敗防止用の梅干を作るために梅を植栽したのが始まりです。
想像ですが、この丘陵は梅林になる前から山林より畑の割合が多かったのではないでしょうか。
群馬県は、県南東部に利根川と渡良瀬川に挟まれる低平地が広がり関東平野へ連なります。
そして、それらの地域をのぞくと県内のおよそ3分の2は山地、丘陵地で占められています。
その山がちな地形のため、平野部を活かす効率的な土地活用をしていたと考えられます。
昔から平野部は村落や水田・街道とし、市街化しにくく田も作りにくい里山の丘陵部で野菜や果樹を造っていたのではないでしょうか。
だとすると、郊外と村落・畑と梅林の差はあるものの数世紀前の人と似たような景色を見ているのかもしれません。

梅林の中には、少ない面積ですが畑もありました。

山際から郊外近くまで広がる梅林を、夕暮れまで散策し帰途につきました。


夕暮れの梅林

榛名梅林 まとめ
「榛名梅林」では榛名山系の山々を背景とした、なだらかな丘陵地帯に広がる開放感のある梅林を観賞できます。
よく整備された農道が、梅林全体に巡らされているので散策のしやすい梅林になっています。
梅の開花時期は、例年3月上旬~下旬です。
関連情報
関連サイト
写真撮影日
2009年3月
これまでに訪れた群馬県の散策地
箕郷梅林【群馬県高崎市】の みさと梅まつり に訪れた感想と現地レポート