さようの食堂(兵庫県佐用町)でラーメンを食べてきました。

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兵庫県佐用郡佐用町にあるさようの食堂でラーメンを食べてきました。

アクセス

「さようの食堂」には、平福駅方面から車で向かいました。

国道373号を走り、道沿いにあるさようの食堂に到着。

駐車場

国道373号沿いの店舗の前に、土敷きの広い駐車場があります。

最寄り駅・近隣交通機関から

  • 智頭急行智頭線「平福駅」から国道373号を経由して約2.7 km
  • JR「佐用駅」から国道373号を経由して約3.0 km

地図

さようの食堂

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「さようの食堂」は、佐用IC降りてすぐの場所にあるラーメン屋です。

国道373号沿いにある駐車場に車を停め、店内に入りました。

広々とした店内には、テーブル席にカウンター席、こあがりがありました。

自分はカウンター席に座りました。

メニューの中心であるラーメンの他、定食や丼もの、総菜などが提供されています。

ラーメンの種類は多く、『さの中華そば』、『あご出汁鶏塩そば』、『濃厚鶏白湯そば』、『背脂醤油そば』、『大撫山ラーメン』などがありました。

この中の「大撫山ラーメン」は、いわゆる二郎系ラーメンのようでした。

ちなみに大撫山とは、佐用町にそびえる標高435.5メートルの山で、日本最大級の望遠鏡を持つ「西はりま天文台」があります。

どのラーメンも、美味しそうでかなり迷います。

悩んだ結果、「濃厚鶏白湯そば」に九条ネギが増量された「濃厚鶏白湯九条ネギそば」を注文しました。

「濃厚鶏白湯そば」はスープを醬油味か塩味、麺の太さを細麺か太麺かに選べます。

自分は、スープは醬油味、麺は細麺にしました。

卓上には、黒コショウ、白コショウ、黒七味、海老辛味油があります。

2種類のコショウや黒七味など、こだわりのある調味料がそろえられていると感じました。

中でも海老辛味油は、ラーメン屋では珍しい調味料だと思います。

この海老辛味油には、佐用町特産のヒマワリ油と干しエビが使われていて『濃厚鶏白湯そば』によく合うとのことです。

濃厚鶏白湯そば

注文して暫くで「濃厚鶏白湯九条ネギそば」が着膳。

スープはやや白みがかった褐色。

具は、鶏チャーシュー、九条ネギ、玉ねぎ、きくらげ、海苔。

麺は中細麺。

(写真は、レンゲがあたって、九条ネギの盛り付けがくずれています。実物は、ずっと綺麗に盛り付けされています。)

まず、スープを少し飲んで麺を食べました。

鶏と香味野菜を長時間炊いたスープは少しトロミがあり、濃厚なうま味がありました。

非常にクオリティの高い鶏白湯スープだと感じました。

少しもっちりしたコシのある中細麺は、トロミのあるスープとよく絡んでいます。

柔らかくしっとりとした鶏チャーシューは、味にクセがなく濃厚なスープと相性が良かったです。

新鮮な九条ネギはシャキシャキとした食感。

スープを多めに残して麺を食べた後、替え玉を注文。

替え玉は150円。

最初から麵を大盛りで注文することもできます。

替え玉を投入した所でスープに海老辛味油を入れてみました。

さらりとした辛味油は、コクのあるスープに海老のうま味と香ばしい香りのアクセントを加えていました。

そのまま一気に麺をすすり、スープを飲み干して完食。

非常に美味しいラーメンでした。

まとめ

「さようの食堂」で食べた「濃厚鶏白湯そば」は、濃厚なうま味とコクのあるスープが特徴のクオリティの高いラーメンでした。

広々した店内は綺麗で接客態度も良く、再訪したくなるお店です。

国道373号沿いにあり、広い駐車場があるため車で立ち寄りやすいのも魅力です。

基本情報

所在地

〒679-5341 兵庫県佐用郡佐用町横坂415−1

営業時間

平日11:00〜17:00 (LO16:30)

土日祝11:00〜15:00 17:30〜21:00 (LO20:30)

お問い合わせ

050-1530-6128

関連サイト

さようの食堂 – Facebook

写真撮影日

2022年9月

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