群馬県高崎市にある、箕郷梅林に行ってきました。
アクセス
「箕郷梅林」には、JR「高崎駅」からバスに乗って向かいました。
JR「高崎駅」からバスに乗りバス停「箕郷本町」で下車。
バス停「箕郷本町」からは、徒歩で梅林へ向かいました。
バス停「箕郷本町」から箕郷梅林までは県道126号を経由して約3.4キロ。
徒歩で40分程かかります。
「高崎駅」の西口2番のりばから浜川経由箕郷行きもしくは伊香保行き、または沖経由箕郷行きに乗車。
バス停「四ツ谷」下車をして向かうと徒歩30分程で梅林に着くそうです。 |
駐車場
蟹沢会場、善地会場に駐車場が設置されています。
駐車料金は、「みさと梅まつり」の開催中は有料。
料金は、普通車300円、バイク100円、マイクロバス・大型バス1,000円。
最寄り駅・近隣交通機関から
- JR「高崎駅」から「箕郷梅林」 善地会場まで県道26号を経由して約15.7 km
- JR「群馬八幡駅」から「箕郷梅林」 蟹沢会場まで県道26号を経由して約9.1 km
地図
箕郷梅林(みさとばいりん)
「箕郷梅林」は群馬県高崎市箕郷町にある梅林です。
関東平野を見渡せる標高140mから390mの丘陵、約300ヘクタールに約10万本の梅が植えられています。
高崎市の「榛名梅林」、安中市の「秋間梅林」とあわせて「ぐんま三大梅林」と呼ばれています。
梅の開花時期は例年、2月下旬~3月下旬です。
みさと梅まつり
例年、2月中旬~3月下旬の梅の開花時期に合わせて「みさと梅まつり」が開催されています。
「みさと梅まつり」の会場は、蟹沢会場(みさと梅公園)と善地会場(善地梅林広場)の2ヵ所です。
「みさと梅まつり」の開催期間中には、特産品や梅の加工品の販売、梅見茶会などの催しが行われています。
過去の「みさと梅まつり」の日程
- 2021年02月15日(月)〜2021年03月08日(月)
- 2020年02月20日(木)〜2020年03月15日(日)
- 2019年02月16日(土)〜2019年03月10日(日)
箕郷梅林の景観
JR「高崎駅」からバスに乗りバス停「箕郷本町」で下車。
バス停「箕郷本町」からは、徒歩で梅林へ向かいました。
バスを降りると、まだ梅林が見えないにもかかわらず梅の香りがしてきました。
天気がよく微風が吹いていたので、風が香りを運んできているのでしょう。
地域一帯が甘い梅香に包まれていました。
今までいくつかの梅林に訪れましたが、現地に到着する前からこれほど梅の香がする場所は初めてです。
平地を30分程、丘陵の坂を数分、歩いて「箕郷梅林」に到着。
広大な梅林には、圧倒される程の梅が栽培されていました。
梅林の中には樹齢100年以上の古木もあるといいます。
「箕郷梅林」は本来、観光梅林ではありません。
栽培されているのは出荷用の梅ですが、これだけの梅が咲き誇るとかなりの見応えです。
視界一面にたなびく梅の花は、まるで白い絨毯の様です。
梅の香はますます強く、その香りに酔いそうになるほどです。
広大な梅林を一巡りするだけでも結構な時間がかかりますが、その間どこを見ても密度のある花景色が堪能できます。
標高140mから390mの丘陵にあるため見晴らしがよく、梅林にある展望台からは関東平野の市街地を一望出来ました。
「箕郷梅林」の善地展望台からは、初日の出を拝むことができるそうです。
まとめ
「箕郷梅林」では、広大な梅林に密度濃くひろがる梅の花を見られます。
標高140mから390mの丘陵にあるため、梅園を前景とした関東平野の眺望を楽しめるのが特徴です。
例年、2月中旬から3月下旬の梅の開花時期に「みさと梅まつり」が開催されています。
基本情報
所在地
〒370-3112 群馬県高崎市箕郷町善地
料金
無料
お問い合わせ
027-371-5111 (高崎市箕郷支所産業課)
関連サイト
写真撮影日
2009年3月
2010年3月