比地の滝(兵庫県宍粟市)を観賞してきました。

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兵庫県宍粟市山崎町の「国見の森公園」内にある「比地の滝」を見てきました。

アクセス

「比地の滝」がある「国見の森公園」には「竜野市」方面から車で向かいました。

揖保川沿いの県道26号を走り、「国見の森公園」への案内板に従い左折。

県道80号を数分走り、「国見の森公園」に到着。

(カーナビで「国見の森公園」を設定すると、別の場所が指定される場合があります。路上にある案内に従って進めば「国見の森公園」に着きます。)

駐車場

「国見の森公園」には、広々とした駐車場があります。

駐車料金は無料です。

国見の森公園の開園時間は9:00~17:00。

休園日は、月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日)と12月29日~1月3日です。

最寄り駅・近隣交通機関から

JR「播磨新宮駅」から県道26号を経由して約10.5 km

地図

比地の滝

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駐車場から森林交流館の横を通り奥に進むと「比地の滝」に続く散策道の入り口があります。

散策道入り口には防猪柵がありました。

散策道に出入りする場合は、柵を閉めるのを忘れないようにしましょう。

散策道の脇には渓流が流れ、周囲は森林に囲まれています。

散策道は緩やかな上り坂。

よく整備されていますが、起伏があるので動きやすい服装で訪れた方が良いでしょう。

散策道入り口から、5分程歩くと「比地の滝」が見えてきます。

比地の滝の手前にはお社。渓流を渡った場所には祠がお祀りされていました。

お社と祠に手を合わせて滝を観ました。

比地の滝は、国見山を源とする揖保川の支流に懸かる落差15mの段瀑です。

形の整った端正な滝で、宝永5年(1708)の「播州宍粟郡誌」や大正12年(1923)「兵庫県宍粟郡誌」には名勝として記されています。

白い一条の糸となって流れ落ちる様から、土用に白ウナギが滝を遡るとの言い伝えがあります。

滝の下部にある大小の滝壺が特徴的です。

しばらく滝を眺め、帰途に着きました。

まとめ

「比地の滝」は、兵庫県宍粟市の国見山(標高465m)に流れる優美な姿の段瀑です。

その高さは、約15m。

豊かな自然が残る国見山周辺は「国見の森公園」として整備され駐車場や「山麓交流館」などがあります。

ミニモノレール

国見山では、ハイキングや森林浴が楽しめる他、山頂近くまで通じるミニモノレールが運行されています。

モノレールは予約運行のため事前の連絡が必要です。

電話番号は0790-64-0923(兵庫県立国見の森公園)

基本情報

所在地

〒671-2558 兵庫県宍粟市山崎町上比地

料金

無料

国見の森公園の休園日

月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日)と12月29日~1月3日。

国見の森公園の開園時間

9:00~17:00

関連サイト

比地の滝 | 全国観光情報サイト 全国観るなび

比地の滝 | しそうツーリズムガイド

写真撮影日

2022年3月

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