五台山公園(高知県高知市)で夜景を見てきました。

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高知県高知市にある五台山公園で夜景を見てきました。

アクセス

「五台山公園」には、高知市街地から車で向かいました。

県道248号と川沿いに延びる県道32号を経由。

青柳橋 との交差点で右手前方向に曲がって「五台山公園」に登りました。

(最初に訪れた時は、「五台山公園」登り口付近の道がわからず見逃してしまい、引き返して登りました。いちおう気をつけておいて下さい。)

駐車場

アスファルト舗装された、かなり広い展望台駐車場があります。

展望台からは遠くなりますが、展望台駐車場から坂を少し下った場所にも駐車場があります。

最寄り駅・近隣交通機関から

  • JR「土佐一宮駅」から県道44号を経由して約5.9 km
  • とさでん交通後免線の路面電車「葛島橋東詰(かづらしまばしひがしづめ)駅」から約2.4 km

地図

五台山公園

「五台山公園」は、高知市街地から国分川を越えた東に位置する五台山(標高146m)に整備された公園です。

地形が中国の五台山に似ている事から命名されたといわれています。

命名者は行基だと伝えられています。

「五台山」の麓には、四国八十八ヵ所第三十一番札所「竹林寺」や日本の植物分類学の父といわれる牧野富太郎博士の業績を顕彰する「牧野植物園」があります。

「五台山公園」は、年間を通して季節の植物(椿、桜、つつじ、もみじ)を見られるほか、展望の名所として知られ高知市街や浦戸湾の眺望と夜景を楽しめます。

かつて運行していた五台山ロープモノレールの山頂駅が「五台山展望サービスセンター」としてを改修され、屋上が展望台となっています。

注意

「五台山展望台」は、耐震基準を満たしていないことから、令和4年(2022年)4月28日(木)に閉鎖され、取り壊されることになりました。

2022年11月時点では、立ち入ることはできませんでした。

展望テラス

閉鎖した展望施設に代わり、五台山からの眺望を24時間、無料で体験できる展望テラスがオープンしています。

旧展望施設南側付近に設置されていて、高知県産のスギやヒノキで造られています。

地上から床面までの高さは約5.5m。

床面の高さは、旧展望施設の屋上とほぼ同じ高さです。

五台山公園から見る夜景

「五台山公園」では、駐車場付近と展望テラスの2か所から夜景を楽しめます。

駐車場

五台山公園の駐車場からは高知市街地を展望できます。

視界を遮るものはなく、見晴らしの良い綺麗な夜景が眺められます。

駐車場は広いので、十分なパーソナルスペースをもって夜景観賞が出来ると思います。

自分が訪れた日には、ひっきりなしに人が訪れ絶えず複数人の夜景観賞者がいました。

駐車場からのみ夜景をみて帰る観賞者も多く、展望テラスまで行っている人は少なかったような気がします。

展望テラス

駐車場から園路を数分歩くと木造の展望テラスが見えてきます。

展望テラスは、現在(2022年11月時点)閉鎖されている展望台に代わって五台山からの眺望が楽しめる展望施設です。

令和4年(2022年)9月22日(木)にオープンしました。

展望テラスからは、きらびやかな高知市街や鏡川、浦戸湾の夜景が一望できます。

八角形の展望スペースは約10平方メートルあり最大で10人が利用可能だそうです。

前面の視界が開けたパノラマ夜景は、かなり綺麗で見ごたえがありました。

良好な条件で夜景が観賞できますが、以前あった展望台の方がさらに視界が開けていたという話です。

展望台の周囲は暗いので、念のため懐中電灯を持参した方が良いでしょう。

まとめ

「五台山公園」では、駐車場付近と展望テラスの2か所から視界の開けたパノラマ夜景を観賞できます。

駐車場は広く、街灯やトイレもあるので気軽に訪れられる夜景観賞スポットと言えるでしょう。

「五台山公園」からの夜景は、山口県の「火の山公園」、広島県の「灰が峰」とならび、中四国三大夜景に選定されています。

基本情報

所在地

〒781-8126 高知県高知市吸江210−1

料金

無料

お問い合わせ

高知県土木部高知土木事務所河川管理課

088-882-8143

関連サイト

五台山公園 | 高知県庁ホームページ

五台山公園 | 高知県 高知市 | 全国観光情報サイト 全国観るなび

写真撮影日

2022年11月

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