山口県周南市にある晴海親水公園に行ってきました。
アクセス
「晴海親水公園」には、車を使って訪れました。
県道347号から県道52号に入り工業地帯を進んで「晴海親水公園」の駐車場に到着。
駐車場
「晴海親水公園」には、舗装されたかなり広大な駐車場があります。
大型トラックや大型車が何だ求められる広さがありました。
駐車場の西側にはトイレが整備されています。
訪れた時は、トイレは少し荒れた様子でした。
最寄り駅・近隣交通機関から
JR「徳山駅」から県道172号を経由して約1.5 km
地図
晴海親水公園
「晴海親水公園」は、山口県周南市にある海辺の公園です。
徳山駅南側の臨海地区における業務機能集積などによる有効活用を促進するため、人々に親しまれ活気ある港湾を目指す「徳山下松港ポートルネッサンス21計画」により、山口県の港湾施設として徳山湾に隣接して建設されました。
公園北側の海越しに巨大なプラントやクレーンなどが立ち並ぶコンビナート群を見ることが出来ます。
夜景が綺麗な場所として知られ、2011年8月に「日本夜景遺産事務局」より日本夜景遺産に認定されています。
園内には、1893年(明治26年)に当時の「共栄社」の代表の光永又之丞によって建立された石灯台が移設されています。
晴海親水公園の景観
「晴海親水公園」は駐車場のすぐ隣にあります。
「晴海親水公園」には、広々とした芝生の広場が広がっています。
「晴海親水公園」には、所どころに南国を思わせるヤシの木が植えられていました。
園内からは海越しに「東ソー株式会社南陽事業所」や「日新製鋼株式会社周南製鋼所」・「株式会社トクヤマ徳山製造所」をはじめとする化学・石油関連の工場群やコンビナート群を見ることが出来ます。
公園の西側には市街地が見えます。
公園の西側には、屋根付きの休憩所がありました。
園内にある石灯台は1893年(明治26年)に当時の「共栄社」の代表の光永又之丞によって建立されたものです。
建設時は、当時の東浜崎でランプにより点滅していたそうです。
晴海親水公園には、平成14年(2002年)3月に移設されました。
夜景
眼前の海越しにコンビナートを見ることが出来る「晴海親水公園」は、工場夜景の人気観賞スポットです。
2011年8月に日本夜景遺産に認定されています。
海抜0メートル近い平坦な視点から工場夜景が鑑賞できる公園としての日本夜景遺産認定は日本初だったそうです。
公園の中ほどから工場側を見ると、ヤシの木や石灯台を前景とした独特の工場夜景が見られます。
西に見える市街地の夜景も中々見ごたえがあります。
自分が訪れたのは、夜9時ごろ。
園内には、まばらに人がいました。
寒い日だったからか、思ったより人が少ない印象でした。
まとめ
「晴海親水公園」は対岸に、工場が立ち並ぶコンビナートを見ることが出来る公園です。
広大な駐車場や休憩所・公衆トイレなどが設置された公園は、ヤシの木などが植えられ南国風の景観が造られています。
工場夜景の人気観賞スポットとして知られ、日本夜景遺産に認定されています。
基本情報
所在地
〒745-0024 山口県周南市晴海町
料金
無料
関連サイト
写真撮影日
2023年3月
これまで訪れた山口県の散策地
冠山総合公園(山口県光市)と梅の里を散策して梅を見てきました。